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執筆者の写真Megumi Yoshizaki

クラリネット・調整のすすめ(学校吹奏楽において)

こんにちは!

吉崎めぐみです。


この春中学2年生になる練馬区にお住いのMちゃんの先日のレッスンで感じたことを書いてみます。✱2018年の記事です。


学生さんはいよいよ新学期!

Mちゃんも、ついこの間までは先輩方に支えられて吹奏楽部の活動を頑張ってきました。しかしこれからは、自分たちが先輩となり新1年生を引っ張っていってあげる立場です。


吹奏楽部の仲間になってもらうため、コンサートなども企画していることでしょう。


もうひとつこの時期の吹奏楽部には恒例の行事があります。

それは「楽器の引き継ぎ」です。

3年生が卒業し、それまで使っていた楽器を今度は新2年生が使うというようなことが見られます。

Mちゃんも以前とは違う楽器を持ってレッスンに来てくれました。

音出しを始めた瞬間、わたしはとても驚きました。

え、同じ人?と思うくらいに音がすごく良くなっていたんです。


クラリネットの場合、よくあるパターンとして1年生はプラ管、キーの変色や変形のあるものを使うことが多いですね。

学校の備品ですから、ある程度は仕方のないことです。1年間それを相棒としてがんばってきていざ2年生になるという今、引き継いだ楽器を吹いてみてびっくりしませんでしたか?


そうなんです。3年生は比較的健康状態の良い楽器を使用している場合が多いんです。

引き継いだ楽器を吹いてみたら、

⚫️音がぜんぜん違う!クラリネットらしい音がする!

⚫️指も押さえやすい!

など、感動するレベルで違いを感じられるのではないでしょうか。

(注意:あくまでも楽器は健康であれば長く使えます。古いからダメというわけでもないんです。)


そうは言っても学校ではなかなかメンテナンスもまめにできないのが現状です。

そういう場合は、ぜひマウスピースだけでも自分専用のものを用意してみませんか?

それだけでもだいぶ良い変化を感じられると思います。



クラリネットのマウスピースはどこで買えばいいの?自分でちゃんと選べるか心配。

という方はご相談くださいね。

お問い合わせお待ちしています!



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