こんにちは!
吉崎めぐみです。
2020年から続くこの情勢。
人との接触を極力抑えましょうという中において、対面レッスンを継続するのも考えてしまいますよね。
しかしクラリネットに親しむ機会が減ると、せっかく積み重ねてきたことが戻ってしまったりモチベーションを保つのがむずかしい方もいらっしゃると思います。
維持・前進するためにもやはり何らかの方法でレッスンは休講にせず続けようと考え、当教室でもオンラインレッスンを開始しました!
そこで今回はオンラインレッスンをやってみた感想をまとめます。
【オンラインレッスンに必要なもの】
講師生徒さん共通
①音出しのできる環境(自宅・カラオケなど)
②安定したWi-Fi環境 https://www.nojima.co.jp/support/koneta/54502/
③スマホ・タブレット・パソコンのいずれか
④Zoom(web会議ツール)のインストール
⑤外付けマイク(相手に届ける音質をより良くするため)
①~④は講師側・生徒さん側両方に必須です。
⑤に関しては、あればなお良しというものです。講師側は必須。こだわればキリがないところですが、YouTube動画やCD制作など自宅録音する場合でなければそこそこでスタートしてみるのも良いかと思います。
一例として私が購入したものはこちらです
【通信テストで安心】
①~④が整ったら講師側との通信テストを行います。
当教室では通信テストの時間を設けるようにしていますが、先生によっては慣れているのであえてテストしない方もいらっしゃるかもしれません。
生徒さん側が少しでも心配なら通信テストについて相談してみましょう。
通信テストでは、まずZoomに入室する操作・画面の見え方・カメラ位置・音の聴こえ方などをチェックします。
Zoomで音楽レッスンをする際に向いている設定(オリジナルサウンドをON・連続的背景雑音と断続的背景雑音の無効化)をチェックします。
いざレッスンとなったときに設定などに時間をかけるともったいないですよね!
当教室では【オンラインレッスン体験会】として現在通ってくださっている生徒さんを対象に無料でテストを行いました。
オンラインレッスンを希望される生徒さんが皆さん参加してくださいましたので、私もより安心してスタートすることができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
【実際につないでみた感想】
★Wi-Fi環境の影響が大きい。普段ネットを利用するには問題なくても曜日・時間帯によってはつながりに差が出てくるようです。
★同じ場所からでもスマホとパソコンでは少し差があるようです。(マイクの違いなど?)
★音声に時差はありますが、私はそれほど気にならない程度でした。演奏後・話し終わってから一呼吸おくとストレスなく進行できると思います。
【気をつけたいこと】
オンラインでのクラリネットレッスンにおいて音色にこだわってしまうと満足度が下がってしまうかもしれません。
レッスンでは具体的にポイントをしぼって演奏→コメント→演奏→Good!+アドバイスというように行い、いちどに1つの課題について気をつけるという具合で進行したほうがよさそうです。
これは対面でも同じですが、一緒に演奏することができないので一方通行にならないようにより気をつけたいところです。
より聴こう聴こうとするし画面をじっとみることも含め、ある意味対面レッスンよりも集中力を使います。
パソコンのスピーカーから聴くと音量や音質の面でむずかしいこともあるので、相手の音はヘッドホンやイヤホン等で聴くとストレスも軽減されると思います。(実験済)
【オンラインレッスンの可能性・まとめ】
オンラインレッスンは慣れてくればとても大きな効果が得られるのではないかと思います。
レッスン室に出向く必要がないため、忙しさの合間にもサクッと30分だけとか、楽団で配られた楽譜のちょっとした難所・発表会の曲の相談・良い替え指が見つからない…などセカンドオピニオン的なレッスンとして気軽に受けていただけるのではないかと思います。
対面レッスンに通ってくださっている生徒さんはもちろん、遠方にお住まいでもレッスンできるなんて本当にすごいことですよね!
当教室のオンラインレッスンメニューは30分コースと50分コースがあります。
30分→3,000円
50分→5,000円
ちょうだいしております。
お支払い方法は銀行振込・LINEpay・Paypayにて承ります。
銀行振込は前日まで、その他は当日までにお願いいたします。
詳細はサイトのメニュー→レッスンについて→オンラインレッスンをご覧ください。
今後もメニューを増やしていきたいと思っています。
「こんなメニューがあったらいいな」などありましたらお気軽にお問い合わせください(^_-)-☆
お問い合わせフォームはページ上部のボタンから
TwitterやInstagramのDMからでもOKです。記事下のSNSアイコンからどうぞ。
フォローも大歓迎です!
Comments