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執筆者の写真Megumi Yoshizaki

【体験レポート】クラリネット経験ありの社会人女性Sさん

こんにちは!

吉崎めぐみです。


先日社会人女性のSさんが体験レッスンにお越しくださいましたので、その時の様子をレポートします。

レッスン会場は西武池袋線大泉学園駅から徒歩5分のスタジオ・プリモーラで行いました。


Sさんは楽器をすでにお持ちで、お友達から譲り受けたクランポンR13にマウスピースはヴァンドレン5RVライヤー、リガチャーもボナード正締めと私とほぼ同じセッティング!シンプルは正義だと常に思っている者としてはうれしい出会いでした。

楽器調整もお済の状態で体験レッスンにいらしてくださって、もう完璧なスタートです。


Sさんはクラリネット経験がおありでしたので、組み立て方やリードの付け方などはチェック程度で、はじめから音をどんどん鳴らしていきました。


 

体験レッスンや初回レッスンの時には、音そのものを聴く前の段階つまり

●楽器を持つ

●構える

●目線

主にこの三点を見ていることが多いです。

このポイントにクセがある場合はそれを治すことがクラリネットを楽しんで演奏するうえでとても大切だと思うからです。

この三つのうち特に多くみられるのが目線のクセです。

つい指の方を気にしてしまったりしがちですが、目線=顔の角度になるのでアンブシュア(クラリネットを吹く時の口とその周辺の形と使い方)への影響が大きくなります。

Sさんも目線が指の方へ向く傾向がありました。そのことで必要以上にマウスピースを深くくわえてしまうのです。

そこでまず、構えてから目線に意識を向けていただきました。それだけでも十分キリッとしました!

さらに目線をキープした上で楽器の角度にも注目しリードがいちばん良く鳴っている感じのする角度を探していただいたところ「ここだ!」というポイントもみつかりました。

鳴りの違いにSさんも驚かれていました。


体験レッスン40分という中で、初めましての挨拶からいきなりクラリネットを吹かされる!?のですから大人だって緊張しますよね。

短い時間なのでその方の【今】に注目し私のレッスンを継続するしないに関わらずクラリネットと楽しく順調に親しんでいただくには何が必要かお話するようにしています。

Sさんはいずれ何らかの楽団に所属したいという夢も語ってくれました。

あー、なんて素敵なことでしょう(^^♪


おすすめのテキストもご紹介し早速ご注文、今月からレッスンスタートが決まりました!

とても楽しみです!



 

社会人の方はなかなかクラリネットに親しむ時間をとるのがむずかしいかもしれません。

やる気があってもレッスンに追い立てられると楽しみより負担のほうが大きくなってしまいますよね。

お忙しい方は月1回のコースがおすすめです。

お仕事や日常から離れ、好きなことに集中する時間はとても大切だと思います。

クラリネットを通して少しでもお役に立てればうれしいです!

レッスン回数や時間などのご質問・ご相談もどうぞ!

お問い合わせはホームページのお問い合わせフォーム、または教室専用メール megumi.clarinet.lesson@gmail.comまで。

お待ちしています!

写真は大泉学園スタジオ・プリモーラのお部屋です。

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