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執筆者の写真Megumi Yoshizaki

【体験レポート】練馬区からお越しの小学6年生の女の子です

こんにちは!

吉崎めぐみです。

先日、小学6年生の女の子(Aさん)がお母様とご一緒に体験レッスンにいらっしゃいましたのでその時の様子をレポートします。

レッスン会場は西武池袋線大泉学園駅から徒歩5分のスタジオ・プリモーラです。


今までの音楽経験はピアノということです。楽譜を読むこと以外にも音の響きや和音の感覚その他これから管楽器をはじめるにあたってピアノ経験も活かしていけると思います。

来年は中学生になるお歳ですね。

吹奏楽部に興味をもったとのことで、小学生対象の体験入部に参加するのをとても楽しみにされていました!


クラリネットをやってみたいと思ったきっかけは?とたずねたところ

「フルートも考えていたけれど、クラリネットの音色が好きになったのでぜひやりたいと思いました!」だそうです。

なんて素晴らしいコメントでしょうか!クラリネット好きの輪がまたひとつ広がりました(^^♪



さて、実際にクラリネットを持っていただきました。Aさんはすでに何度かクラリネットをさわったことがあるのでこの日は組み立てなどの行程は省いてどんどん音を出していく形でのレッスンにしました。

持ち方、構え方も自然でしたので問題なく始められました。

そしてすぐにきれいな音が鳴ったのです。感動の瞬間!


クラリネット初心者さんにとって大変なのが、組み立てと音を出すことなんです。

最初から良い響きを持ったねいろで吹けるなんてすごいですよね。

テキストの運指表を見ながら、開放のソ~どんどん下降していき最低音のミまで鳴らすことができました。

良い流れでしたので開放のソから1音ずつ上がって、なんと全部の指を使うシとドまで鳴らすことができたんです。何度もチャレンジする中でコツがつかめたようです。

その時の笑顔が印象的でした!

頑張らずに吹くことがポイントだったように思います。

体験レッスン40分という短いなかでの成果です。

 

クラリネットは何歳くらいから演奏できるのでしょうか?

実際には何歳というよりも体格(特に手の大きさ)によると思います。トーンホールやキーを十分に押さえることができれば大丈夫です。

Aさんは小学生ですが手の大きさは私とほぼ同じくらいでした。

楽器本体はやや重いかもしれませんが、楽器の材質によって少し持ちやすいものもあります。



 


クラリネットをふくめ管楽器は一度に鳴らせる音はひとつです。

ひとりで演奏することは日頃のお疲れを癒す最高の友となるでしょう。

そして誰かと一緒に演奏すれば、その喜びは何倍にも広がっていきますね。

楽器演奏は最高のコミュニケーションとなりうるものです。

わたしは人とのコミュニケーションをはかることがそんなに得意ではないのですが、クラリネットを通して出会ったたくさんの人に支えられて今があると感じています。

楽器演奏の真の目的は、もしかしたら人とのつながりをもつことなのかもしれません。


もちろんご家族でアンサンブルもできちゃいます!親子レッスン、お友達と一緒にグループレッスンもお気軽にご相談ください。

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