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執筆者の写真Megumi Yoshizaki

体験レッスンの中身をご紹介します

こんにちは!

吉崎めぐみです。


クラリネットのレッスンてどんなことをするの?

体験レッスンではどんなことができるの?

なかなかイメージできないかもしれないので、少しご紹介しますね。


●初めてさんの場合


〈楽器の組み立て方〉

体験レッスンではクラリネットに初めて触る方は楽器の組み立て方や各パーツの名前からみていきます。

クラリネットという楽器は5つのパーツに分かれており、それぞれを接合して1本の長いクラリネットになります。

組み立ての時にキーが曲がったりしないような持ち方などを練習します。


〈リードをつける〉

次に、クラリネットの発音体であるリードを取り付けます。

リードとは、葦という植物を切って、削って、平らにして、乾燥させたものです。

アイスクリームのヘラにとてもよく似ています。

マウスピース(唄口)にリードを固定したら、いよいよ音が出せます。


〈吹いてみよう〉

右手の親指を楽器の指かけ部分に置きます。親指の上に楽器が乗っている形です。

左手は軽く構えてマウスピースをくわえます。

はじめはいろいろ深く考えずに、息を吹き入れてみます。


〈音が出る!〉

最初から音が出る人もいれば、コツをつかむのに時間がかかる人もいます。

ちなみに私は中学1年の体験入部の際、プスッという音が出たのは日が暮れてからでした。


〈片付け〉

クラリネットはとても繊細です。

組み立ての時と同様に注意が必要です。

また、しばらく吹いた楽器の内部は水滴がたくさん溜まっています。それらのお掃除の仕方もとても大切なので、一緒に行っていきます。


●経験者さんの場合


経験者さんの場合にも、念のため組み立て方やリードの付け方などはとても大切な項目なので確認しながら一緒にやっていきます。


それから、現在の演奏上のお悩みや質問などにそくして実際に音を出しながらみていきます。

直した方がよいクセなどのチェックもできます。

お悩み(例えばタンギングや音色など)やなりたいイメージに合わせた練習方法やおすすめのテキストのご紹介などをします。


体験レッスンは40分です。

楽器をお持ちでない方はご相談ください。

お問い合わせお待ちしています!

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